皆さんこんばんは、CTEです。最近はめっきりテレビを観る時間が減ってます。定期的に観ているのは天気予報と朝夜のニュースくらいで、ネットに慣れすぎた為か「決まった時間にテレビの前にいる」って行為自体に何か違和感を感じてしまいます。昔はよく観ていた毎週放送されるドラマなんてもう見れる気がしません。そんな僕ですが、先日何気なく付けた番組で偶然モーニング娘。を見かけました。
テレビ東京で放送されていたこの番組。内容は、モーニング娘。の始まりから全盛期までを振り返るもので、何とも懐かしいものでした。僕はとりわけファンというわけではなかったのですが、当時は誰もがモーニング娘。そして「ASAYAN」という番組を観ていました。わからない方もいるかもしれないので簡単に説明すると、「ASAYAN」とは素人の女の子がオーディションからデビューするまでを追った『ドキュメンタリ-』番組。デビューを勝ち取るまでの競争や、過酷なレッスン合宿などの、デビューするまでの舞台裏を見せるもので、当時かなりの人気を誇った番組で、多くの人が毎週のように観ていました。僕も特段熱心に見ていたわけではないのですが、毎週欠かさず観ていた時期もありました。多くの人がこの番組でモーニング娘。を知り、毎週のように繰り広げられる『ドキュメンタリ-』にハマり共感していくことで、モーニング娘。は国民的アイドルへの一歩を踏み出して行ったのです。「ASAYAN」という番組がなければモーニング娘。があれほどの人気を得ることはなかった。「ASAYAN」は、それまでファンが見ることができなかったアイドルの『裏側』を見せるという意味で新しく、そして素人の女の子がアイドルになっていく過程を見せることで、親しみやすいアイドル像を創り出す事に成功したのです。
現在のモーニング娘。やハロプロの人気が低迷している理由のひとつに、『ドラマ性』の欠如があるのではないでしょうか。『ドラマ』とは上で述べた「ASAYAN」のような番組で見せてきた『物語(ドキュメンタリ-)』のことで、ドキュメンタリーとは言ってもそこにはある程度のシナリオが用意されていて、その物語を共感・共有することで単なる『歌手』と『ファン』以上の関係性を作り上げるのです。今一番人気のあるAKB48は『ドラマ』ではなく『データベース』的なと言いましょうか、また違った手法でファンを飽きさせない工夫をしていると思いますが、そのお話はまたいつかできたらしようかなと思います。モーニング娘。においての一番の『ドラマ』とはやはり『卒業と加入』で、これをある一定期間毎にやることで、ファンを飽きさせない工夫をしてきました。今年モーニング娘。に感じるワクワク感は間違いなくこれが要因ですよね。一方℃-uteをはじめ、他のユニットにはそのようなシステム自体が存在していませんが、℃-uteに関して言えばそれは「Cutie Circuit」であり、「レコード大賞」であり「紅白歌合戦」だったのだと思います。僕自身の経験から言っても、2007年の春に℃-uteを知り、そこから過去の℃-ute動画をYoutubeで漁りまくった結果、デビュー前の『ドラマ』にハマっていき、リアルタイムで追えなかった部分を補完していけたのです。かつてリアルタイムで見ていた「ASAYAN」がいつでも見れる「Youtube」に置き換わっただけで、本質は実は何も変わっていないように思われます。恐らく途中からファンになった方は少なからず似たような経験があるのではないでしょうか?「ドラマがあった」と過去形で書いたのは、もうすでに℃-uteに『ドラマ』は存在していないから。ではどうしたらよいのか、眠くなっ…長くなったので次回に続きます。

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